2007年01月22日
一本歯下駄

稽古始のとき、熊野支部の方から下駄をいただきました。
上から見ると普通の下駄に見えますが、

実は一本歯の下駄です。
天狗下駄とも呼ばれ、山伏などが使っていたようです。
平地では普通の下駄より不安定ですが、斜面でも足を水平に保てるという利点があるらしいです。
またバランス感覚を養う効果もあるそうです。

裏を見ると歯のところにゴムが貼り付けてあり、滑り止めと消音の配慮もされています。
売っててもおかしくないこの一本歯下駄ですが、なんと手作りなんですねー
Σ(゚Д゚;) びっくり!
この熊野支部の方は木材を扱う仕事をされていて、以前から木刀、衝立、下駄、道場の看板などいろいろなものを作ってうちの先生に贈ってくださっていました。
特にその木刀は、通常のものより若干長く素振りに良いのと、形がとても気に入ったので密かに狙っていました。
そして去年の京都大会で優勝した際、先生から「(お祝いに)何か欲しいものがあるか?」と聞かれたので、「あの木刀が欲しいです」と答えました。
そうしたらその話を聞いた熊野支部の方が、「じゃあまた作りますよ」と言ってくださったらしいのですが、今日お会いしたときに「木刀は今作っているので、今日はこれを」と言って一本歯下駄をくれました。
使うのがもったいないくらいだな〜
しばらく床の間に飾っておこうか・・・(床の間なんてないけど)
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